ミス・グレーゾーン

中途半端な毎日をダラダラと進行中。更新も中途半端です。

沈黙の星空

ものすごく可愛い昔の職場の後輩同士が結婚したという報告を昨日ありがたく受け取りました。



最近は同年代の結婚ブームも過ぎ去り、後輩へとステージが移っております。



そしてそのうち後輩すらもステージにあがらなくなり、次にステージに上がるのは、孫という最強のアイテムを手に入れた同年代。



いやね、もうね、時間の流れが速すぎるよね。この前までどのクラスの男子がかっこいいとか、あの子とあの子が付き合ってるとか、休み時間の教室で語り合っちゃったりしてたよね。


それが今や恋なんてステップはすでにクリアして、結婚っていう私が未知のステップにみんな踏み出しちゃってる。


会話が始まれば旦那、子どもの話題オンリー。いやいやいや、私の話も聞いてよ。今朝、通勤途中に少しの段差でつまづいてこけそうになった時、漫画みたいにおっとっとーって言葉が口から飛び出して一人喜劇をぶちかましてきた話とか、職場のジュースを何気なくのんだら、賞味期限が2年も切れてて、誰かに殺意をもたれていると確信した話とかさー。


結構引き出しはあるのよ、話の。

もう新しい話が入らなくて在庫整理したいのに、全然披露する場がないの。


今日もかかってきたクライアントの人の声があまりにも好みだったから、井戸端会議でもはじめてやろうかと、悶々として電話対応してたぐらい。


だから、私は夜空のお星様に話しかける。ねぇ、お星様。私をお嫁にもらってくれませんか?あなたと一緒に輝き続けたいのです。


お星様からの返事は、、、5万年後くらいに届く予定です。


では、おやすみなさい。